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神無月、月初の月次の御祭

神無月、月初の月次の御祭

〜社頭講話より〜
神無月は、神様が出雲に行かれていらっしゃらない。
出雲では神在月となっています。
神無月ですが、目に見えない神様の世界があって、いつでもどこでも神様はいらっしゃる。
出雲に一年に一度歳神様が集まって、話し合いをされます。
そこで、おたくのところにいる氏子さんの息子さんとうちにいるおんなのこを一緒にしようという話し合いがあって縁結びをされるので、出雲は縁結びの神様と言われています。
それがだいたい秋の収穫祭の時、15日ぐらいです。
旧暦でいくので、11月の新嘗祭のころと言われています。
神無月ですが、目に見えない神様の世界があって、いつでもどこでも神様はいらっしゃる。

ふと思ってありがたいと思ったのは、一日十五日とこうやってお宮に人が集まってお掃除をして、何か行事があると皆でお餅をついたりしてお祭りをしていますが、御殿が復興してから10年くらいですが、こんな新しく生まれかわったお宮で、場所は高宮という、福岡では割に都会の住宅地、しかしここでやっていることは、昔の村のお宮でやっていることで、それができるのはありがたい。
皆さまご存知のように、ボランティアというのは阪神から始まりますが、福島など大きな災害があって、経済的な豊かさよりも、コミュニティ、周りの人の温かさ、それが一番という経験をして、物事の考え方が変わってきた。
それを先駆けて都市の中でやっている。
こういう人が集まる姿というのは、昔の田舎みたいです。
こういうことができているのが、このお宮の一番良いところ。神を中心に、一つのコミュニティができている。
これをずっと続けていけば、大きな力となって、大きなことができると思っています。
そういう地域がどんどん増えていくと、社会が抱えているいろんな問題が解決していく糸口があると思っています。
そういうことができていくお宮になったので、ありがたいと思います。
これはみなさんの心が一つになって、信仰的に言えば、神に心を通わせる人たちがいっぱいいる、それがとてもありがたいと思っています。

今日もありがとうございました。
また十五日、よろしくお願いします。
今日はおむすびができてますので、食べていってください。
今日、大祓いのときに、一瞬日が照りました。
終わると風が吹きました。
大変な時期が来ていて、大きなお祓いを繰り返しているなあと思いました。
これから本当に国の先がどうなるのか、ここにおられる武内さん(お宮の重鎮)が青年の時に、命懸けで国を守ろうとして頂いた時期があった、それと同じような時期が来るのかなあ、そういう覚悟を持たなければならない時代がくるのかとも思います。
神無月、月初の月次の御祭

〜社頭講話より〜
神無月は、神様が出雲に行かれていらっしゃらない。
出雲では神在月となっています。
神無月ですが、目に見えない神様の世界があって、いつでもどこでも神様はいらっしゃる。
出雲に一年に一度歳神様が集まって、話し合いをされます。
そこで、おたくのところにいる氏子さんの息子さんとうちにいるおんなのこを一緒にしようという話し合いがあって縁結びをされるので、出雲は縁結びの神様と言われています。
それがだいたい秋の収穫祭の時、15日ぐらいです。
旧暦でいくので、11月の新嘗祭のころと言われています。
神無月ですが、目に見えない神様の世界があって、いつでもどこでも神様はいらっしゃる。

ふと思ってありがたいと思ったのは、一日十五日とこうやってお宮に人が集まってお掃除をして、何か行事があると皆でお餅をついたりしてお祭りをしていますが、御殿が復興してから10年くらいですが、こんな新しく生まれかわったお宮で、場所は高宮という、福岡では割に都会の住宅地、しかしここでやっていることは、昔の村のお宮でやっていることで、それができるのはありがたい。
皆さまご存知のように、ボランティアというのは阪神から始まりますが、福島など大きな災害があって、経済的な豊かさよりも、コミュニティ、周りの人の温かさ、それが一番という経験をして、物事の考え方が変わってきた。
それを先駆けて都市の中でやっている。
こういう人が集まる姿というのは、昔の田舎みたいです。
こういうことができているのが、このお宮の一番良いところ。神を中心に、一つのコミュニティができている。
これをずっと続けていけば、大きな力となって、大きなことができると思っています。
そういう地域がどんどん増えていくと、社会が抱えているいろんな問題が解決していく糸口があると思っています。
そういうことができていくお宮になったので、ありがたいと思います。
これはみなさんの心が一つになって、信仰的に言えば、神に心を通わせる人たちがいっぱいいる、それがとてもありがたいと思っています。

今日もありがとうございました。
また十五日、よろしくお願いします。
今日はおむすびができてますので、食べていってください。
今日、大祓いのときに、一瞬日が照りました。
終わると風が吹きました。
大変な時期が来ていて、大きなお祓いを繰り返しているなあと思いました。
これから本当に国の先がどうなるのか、ここにおられる武内さん(お宮の重鎮)が青年の時に、命懸けで国を守ろうとして頂いた時期があった、それと同じような時期が来るのかなあ、そういう覚悟を持たなければならない時代がくるのかとも思います。