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秋季大祭 10月27日

秋祭りは神・自然(大地・郷土)の恵によって生かされていることへの感謝に神社にお参りしましょう。そして、神自然の御栄えと共に人々の繁栄を祈りましょう。

秋祭りは実りの秋に行われる収穫感謝祭で産土神を囲む氏子の新嘗祭です。

日本の新穀を神々に捧げる祭祀は神話から続く長い伝統であり、変わることのない天皇陛下のお務めです。陛下は大嘗祭を通じて天照大御神の御手振りを再現されています。そして、神勅を守り国家・国民の安寧や五穀豊穣を祈念されています。

それは神々の教えを守り平和で豊かな国(和の国・食国=おすくに)として永遠に続くという、神々との約束を神祭りを通して果たしているのです。天皇陛下の皇室祭祀は国家国民の為に全身全霊で行われるものです。陛下の祈りに国民は同じく応えてお祭りを行うものと考えられます。その君民一体の祈りによって、日本人は神と共に終わることのない繁栄をしていくのです。

御世代わりのこの時、日本人は国の行く末をどのように考え、どう生きるのか。日本人の生き様を問い直し、改めて体現していく時が来たようです。

◇秋季大祭◇10月27日 13時半
 夜神楽・琉球舞踊 15時半
 ※鬼だっこ(神楽) 二歳児以下の子どもを鬼が 追っかけ抱き上げます、大声で泣けば泣くほど 元気に育つと言われています。
 (先着十五名)