古賀宮司の神職身分2級昇級を祝う会

先月6月13日に古賀宮司様の神職身分2級昇級を祝う会が宮世話人と崇敬会会員による実行委員会主催でおこなわれました。
はじめに宮司自ら御祭神に昇級の御礼を申し上げる奉告祭を斎行いたし、祝宴会場を「ラ・カロッツァ」というお店に移し、和やかな中に賑々しく執り行われました。
古賀宮司の昇級のお祝いに併せて、ことし98歳になられた木原名誉宮司に、白寿の歳祝いを致しました。
この日は本当に「すてき」でした。(なんという纏め方・・・でもその表現以外に浮かびません)ご出席になった皆さんそれぞれの素直なこころがメインディッシュであったという感じでしょうか(ラ・カロッツァの方ごめんなさい)
普通それぞれお祝いを受ける宮司や名誉宮司をほめ称えるという事はどこででも有る話ですが、高宮八幡宮においては「神様のおかげを頂いた話」、そのおかげを頂くにあたり、「本当に仲執り持ちとして宮司・名誉宮司ともに働いておられる」という話でいっぱいでした。
神社庁福岡支部の野上支部長(十日恵比須神社宮司)様のご挨拶にあった「神様が喜んでおられる」という会でした。
この日ご来賓としてお越し頂いた渡辺勝義先生からは、
くにを(名誉宮司の名)たて かみにこが(宮司の姓)れて たかみやの かみとひとつに こころあはせて
という和歌をご披露頂きました。
また、数々の御神徳を受けた話をお聞きになって
神の道 ただひたすらに 親孝行 必死のうちに 神は居給ふ
という和歌もお詠み頂きました。
神と人とがともに喜び祝っている、そういう雰囲気の祝賀会でした。