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霜月月初めの月次の御祭

霜月月初めの月次の御祭
《社頭講話より》

暑いと思っていたら急に寒くなって、水道の水も温かく感じるのは妙な感じです。

この後、天満宮のお祭りをします。
天満宮のお祭りは10月25日ですが、1日に合わせて行います。

後二ヶ月で今年がおわりますが、今年一年、色んなおかしなことがありました。

野菜の値段がここ三ヶ月くらい異常に高い中で、お米は平年通りの収穫があったということで、
良かったと思っています。

秋の実りを受けて、またこの一年間の生きる力をいただく。
お米が実るエネルギーは我々の魂で、我々が一年間生きるエネルギーということです。
そして今日ここに来て、神のエネルギーをもらう。
神のエネルギーは、生きる命のエネルギーです。

今日はお結びを作っていますが、神の計らいは結びを表す。
結びの働きとは物事が新しく出来上がっていくことで、その最たるものが
「息子、娘」である。
男女の結び、天地の結びによって子どもが生まれる、
これを息子、娘と言う。

と言うことで、日本は面白い国だなあ、と思う。

今日はお結びを頂いて、
今月も来年に向かって頑張って行きましょう。